ウィッグを楽しく活用したい

ウィッグには頭頂部の薄毛などをカバーする部分的なものから、全体をカバーするタイプがあるほか、より自分の髪に近い質で仕上げた人毛タイプ、お値段が安めで様々なアレンジスタイルが用意された人工毛タイプ、両者をミックスして使いやすさを追求したタイプなどもあります。
どのタイプにしようか迷う方も多いと思いますが、1つ手に入れることでヘアスタイルが固定されてしまうことを気にして、なかなか選べない方におすすめの活用法をご紹介します。

 

ウィッグを使うことによるヘアスタイルの固定化を防ぐ

ウィッグが欲しいと考えてからも、そう安い買い物ではないと、どんなタイプにしようか悩み続け、なかなか買えないという方も多いのではないでしょうか。
病気の治療などで全体の髪が抜け落ちてしまった場合や、男性に多い地肌が露出するような状態になった場合を除き、加齢に伴うボリュームダウンに対応するなら、全体のウィッグより、部分的なウィッグから始めるのがおすすめです。
全体をカバーするタイプはヘアスタイルが固定化されると伴に、いかにも載せた感が出てしまうケースが多いためです。
部分ウィッグであれば、突然増えたように思われず、周囲にも気づかれにくい状態でボリュームアップが図れます。
なお、病気療養のために全体タイプを買うなら、試着ができるお店やサービスを選び、ご自身の頭の形や顔立ちにマッチしたタイプを選ぶようにしましょう。

 

カラーリングも楽しもう

ウィッグを買ったらその状態で使い続けなければならないと、自分の髪色に少しでも合うタイプを探し続ける場合や、ウィッグ購入後はヘアカラーも常に同じになり、カラーチェンジができないと心配される方もいます。
ですが、人毛でできたウィッグであれば、地毛と性質は同じですから、カラーリングも可能です。
ご自身のヘアカラーを染め直す際に、同時に染めてあげれば、ほぼ同じようなカラーで載せても違和感なく楽しめます。
特にこれまでとはガラリとカラーチェンジしたいという時や、これまでも頻繁にヘアカラーや白髪染の色を変えて楽しんできたという方は、カラーリングしやすい人毛タイプを選ぶといいでしょう。
一方で、ウィッグにカラーリングするのは不安、頻繁に染め直したいなどの希望がある方は、低価格で買えるファッションウィッグなどを手に入れ、もし、カラーリングを失敗した際や、何度も染め直して傷んでしまった場合には次を買い直すのが負担にならない程度のものを使って、ウィッグのカラーリングの実験やお試しをしてみるのもいいでしょう。